ケース17:豊中市 S様邸のケース

「電気配管を見せる
レイアウトがカッコイイ。」

HOUSE RENOVATION | 豊中市 S様邸

ケース17:豊中市 S様邸のケース

露出した電気配線は、配管を見せるレイアウトでお部屋のアクセントに。
現しにしたコンクリートの梁ともマッチしている。

「手元が見えないようにしたい」という奥様のご要望で、キッチンカウンターの立ち上がりを高めに設計。
ラワン仕上げでソフトな印象に。

タイル張りのニッチコーナーが奥様のお気に入り。料理によく使う調味料などを並べるのにピッタリ。
シンク前にはアメリカで仕入れた防水カバー付きのコンセントを設置し、水がはねても気にならない仕様に。

元々キッチンがあった場所に、キッチンの排水口を再利用して洗濯機を設置。
キッチンとの距離が近く、家事動線もスムーズ。

玄関の三和土スペースを拡大。元々のキッチン配管を隠すため、ボックス型のベンチを設置。
TVボードは、足場板とブロックを組み合わせてご主人が手作り。

浴室への扉は、上下を開け放って湿気がこもらないように配慮。
どちら側からも押し開けられるので、愛犬も自由に出入りして楽しんでいる。

ご主人が一番気に入っているリビングの床材。工房で1本ずつ表面加工したSQUAREオリジナルのオーク材を
ご主人自らが工房に通って着色加工した思い入れのあるフローリング。
窓に設置されていたアルミ製の転落防止バーをオーク材に変更。 「それだけでグッと印象が良くなりました」と奥様からも高評価。

オーナーの声

玄関を開けると広々とした明るい空間が目の前に広がるS様邸。印象的なのは、壁や天井に張り巡らせた電気配管のパイプ。壁を取り壊して間取りを大きく変えたことで床下や壁の中に隠れていた配線が露出したため、あえて配線を見せるレイアウトに仕上げている。「たくさんのパイプが表情豊かで好きなんです」とご主人。奥様も「空っぽの空間では配管が目立っていたけど、家具を収めて生活してみると空間に馴染んで印象が変わりました」とのこと。いろんなリノベ事例を見た中で一番気に入ったのがSQUAREのテイストだったというご主人。「予算的に厳しいかと思ったけれど諦めきれなくて、SQUARE林さんにお任せして希望どおりの開放的な空間に仕上がりました。玄関からリビング、寝室、収納部屋まで扉の開け閉めなく行き来できるのが快適です」。床の段差もほとんどないので、愛犬も元気いっぱいに駆け回っている。荷物が多いご夫妻のため、寝室からつながる奥の部屋は広い収納空間に。衣類や生活雑貨などをたっぷり収めていただける。奥様ご自慢のキッチンは二人で料理しても余裕ですれ違える広さ。「カウンターも広くて使い勝手がとってもいいです! よく使う調味料類を置くのに便利なタイル張りのニッチスペースは特に気に入っています」。昭和生まれの3LDKの物件が、フルリノベーションによって築50年を超えているとは思えない快適な1LDKへと生まれ変わった。

物件詳細
工期3ヶ月
改装費用1,350万円
施工面積85.09m2
構造SRC鉄骨 鉄筋コンクリート 7階建て
家族構成2名+ワンちゃん
所在地大阪府豊中市
築年数51年(1972年12月築)

よくある質問

物件の事や資金計画、リノベーションに関する事など、
お客さまからお問い合わせが多い疑問や質問について
まとめました。

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