「オフィス、ハウス、カフェ、
ギャラリーが融合した
新感覚のビルが京都の川沿いに誕生。」
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Whatever SHIMOGAMO-EAST
1階カフェでは、京都のコーヒースタンド「COFFEE BASE」がスペシャルティコーヒーを提供。
カフェはギャラリーとしてもレンタルしていて、アーティストの作品が壁面を飾る。
カフェの奥にヴィンテージレンガとベンチシートを設置し、アメリカにあるお気に入りのコーヒースタンドの一角を再現。
海外のお客様に、特に人気の高い席となっている。
SQUAREの大型ソファを並べたリビングのようなソファ席。カフェ利用で座り心地が気に入って、
SQUAREソファを購入してくださった入居者もいる。
オフィス入居者がコーヒーを飲みながらPC作業ができるよう、カウンターやテーブルにはコンセントを設置。
打ち合わせテーブルやミーティングルームなど、シェアオフィスの共有スペースをSQUAREが手掛けた。
コリビングハウスの共有スペースに設置した、ダイニングテーブルとレコードラックを製作。
上階の入居者を訪ねてくるお客様の待合スペースとしてベンチを設置。
枝振りがカッコイイ木は、SQUARE FURNITURE & COFFEE STANDやリノベーション物件にいつも彩りを添えてくれるfucaさんによるもの。
階段板も床材とは異なる建材を使用。
建物の中央に配置したワイドな階段が吹き抜けのような効果を生み、空間の解放感を高めている。
1階エントランス近くに設置した棚は、コリビングハウスの入居者に届く荷物を入れておく置き配ボックスとして活用。
大柄な人も余裕ですれ違える広々とした廊下が、共有スペースにゆとりを生み出している。
京都市出町柳、高野川に臨む素晴らしいロケーションに建つ「Whatever SHIMOGAMO-EAST」は、1階がカフェ、2階3階がシェアオフィスとコリビングハウスになっている独創的なビル。下鴨神社や糺の森からの清らかなエネルギーが建物全体を満たしているような心地よさを感じる。このビルのカフェスペースと、2階3階の共有スペースをSQUAREが手掛けた。ガラス張りのカフェは「一般の方も利用できるカフェですが、入居者が来客と打合せをしたり、くつろいだりできるゆったりとした空間にしたい」というWhatever代表である楪葉さんの想いを受け、カウンター席やベンチコーナーに加え、SQUAREの大型ソファを配置したリビングのようなスペースも設けた。元々は「うちの新しいビルにSQUAREの京都ショールームを創りませんか?」とお声掛けいただいた案件。しかしSQUARE家具の知識があるスタッフを京都に常駐させる余裕はなかったため、最初はお断りした経緯がある。なのに引き受ける決意をしたのは、楪葉さんの熱意とロケーションの魅力にあらがえなかったから。WhateverスタッフにSQUAREで研修を受けていただき、ショールームとしての役割も果たす空間が誕生した。フロアごとに床材も変えて様々な家具を配置しているので、建物全体がショールームといえる。楪葉さんのこだわりは、解放感のある贅沢な空間づくり。「一般的なシェアオフィスは、階段や廊下は狭くして賃料が発生する個室を広くしがち。でも僕は共有スペースにゆとりを持たせ、贅沢な空間を創ることで建物全体の価値を高めています」。実際、洗練された外観のインパクトと贅沢な空間が人気を集め、リバービューのシェアオフィスもコリビングハウスもすぐ満室に! オープン早々から注目度の高いWhatever SHIMOGAMO-EASTが、SQUAREにおける「京都での挑戦」という新たな扉を開けてくれた。
※コリビングハウスとは、シェアハウスとコワーキングスペースの特徴を併せ持つ居住空間。ネット環境が整い、個室には家具を完備。働く場所を選ばないノマドワーカーや移住計画のあるフリーランサーなどが、トランクひとつで生活をスタートできる。